現職教育講座

現職教育研修会

 令和4年7月29日(金)「重度重複障害のある児童生徒の自立活動の実際について」の研修会を実施しました。

 講師の先生方から,視覚障害に焦点をあてた重度重複障害のある児童生徒の指導の実践例について丁寧に御指導いただきました。眼鏡を使った見えづらさの疑似体験等を通して,支援者として押さえておくべき基本的事項及び専門的な内容について理解を深めることができました。今後も,基礎・基本をふまえながら,視覚に困り感のある子どもたちに考えられる多様な支援の工夫について努めていきたいです。

 参加者から「重度重複障害のある児童生徒へどのようなアプローチが良いかが分かり,今後の支援に生かせる大変有意義な研修でした。」,「視野狭窄や白内障の見え方など,実際に体験して見えづらさを学ぶことができて良かったです。」などの感想が寄せられました。